説明
Arduinoマイコンボードでは最もポピュラーといえるUnoの互換機、いわゆる「中華Uno」です。短いUSB A-Bケーブルが付属します。
純正のUnoはUSBチップがAtmel製チップですが、このボードはUSBシリアル変換の「CH340G」を採用しているという違いがあります(16U2モデルも、少し上の価格になりますが6月中旬に入荷予定です)。
Windows10もmacOSも最近はCH340Gをいきなり認識できるようにはなっていますが、環境によってはドライバをインストールする必要があります。その手順やドライバ入手はSparkFun社のページが参考になります → https://learn.sparkfun.com/tutorials/how-to-install-ch340-drivers/all (便乗スミマセン)。
ArduinoIDEのボード選択は「Uno」でそのまま使えます。
・Arduino IDEダウンロード
https://www.arduino.cc/en/main/software
なおArduinoはオープンソースのハードウェアです。公式ページで回路図やプリント基板データが配布されてて「互換品を勝手に作っていいよ」という姿勢の製品です。素晴らしい。
よって多数の「互換品」が流通しており、Shigezoneで扱っているのもそうした互換品です。互換品を作っても構わないのですが「Arduinoという名前を使ってはダメ・ロゴを似せるなどもダメ」という制約があります。よって厳密には当店サイトでも「Arduino互換」と呼ぶのには抵抗感じるのですが、わかりやすさを優先しこのような表記としています。
中華Arduino互換機の中には、この「互換品使っていいけどArduinoの名前使っちゃダメよ」というルールを守ってないものが結構ありますが、その点このボードは写真のとおり「UNO」としか書いてないので、教育用途などでも安心してご利用頂けます。
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